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LELIBI組織運営:「強制退会」もあるんです…

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どうもです!
ボランティアサークル「LELIBI(れりび)」です。

シリーズ「LELIBI組織運営編」です。
今回は「強制退会」について紹介させてもらいたいと思います。

ここ数回にわたり、LELIBIの会員区分や、その遷移方法などを紹介させて頂きましたが、会員のルールやけじめとしての「強制退会」についても触れておきたいと思います。

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「強制退会」を導入する理由はただ一つ。既存の会員さんを守るためです!

内容等は今後の運営の中で変更していくかもしれないけど、現在想定している「強制退会」の条件は3つ

【01】 他の会員を著しく傷つける行為
【02】 他の会員を惑わす行為
【03】 その他、発起人の独自判断

以下、ちょっと具体的に見ていきましょうか…。

【01】 他の会員を著しく傷つける行為
LELIBIは社会人サークルですので、サークルを通して出会った人間関係にとやかく言うことは原則ないです。
ただ、裏切ることを前提として異性・同性の出会い関係を強要(または利用)していることは見過ごせないです。
社会人のマナーとして、同じメンバーを傷つけないでください。

【02】 他の会員を惑わす行為
LELIBIは「社会貢献」につながるボランティア活動を行いたいという理念はありますが、LELIBIとして、それ以外の思想を含むものはないです。よって、宗教的にも政治的にもビジネス的にも、どこかに肩入れすることはありません
サークルとしてのスタンスが中性的なものとなりますので、もし仮に、明らかにそれに逸脱するような行為が見受けられたときは、やはり敬遠することになると思います。
具体的に言えば、宗教・政治活動等の勧誘や、ネットワークビジネス等の金銭が絡む勧誘を他の会員に行うようなことを禁止します。
ちなみに、「○○さんが何々の仕事をしているから、相談してみよう」とかのレベルであれば、上記のルールの範疇外です。むしろこの手の人脈形成が人生を豊かにしうる可能性がたくさんあるかと思いますので…。

【03】 その他、発起人の独自判断
こちらは、上記の2ケースでは対応が難しい場合です。
具体的に想定しているケースは…、例えば、メンバー間の処々のトラブルにより、本人同士での問題解決が難しくなった場合です。発起人が会員から報告を受けて、第三者の視点で間に入り、対処するというものです。
双方の意志を尊重しながら、問題解決を図りますが、どうしても折り合いがつかない場合は、「退会」等を促すと思います。


社会人サークルの組織体ですので、本人の自由意志や思想・価値観は最大限に尊重されるべきだと思います。
ただ、組織体として動く以上、その組織体としてのルールも必要になってくるかと思います。上記のことはあくまで最低限のことだと思いますので、ルールを守り、互いに気持ちよくサークル活動が行えたらと思います。


今回は「強制退会のルール」を紹介させてもらいました。
ありがとうございます。

LELIBI組織運営:「現役会員」から「卒業会員」へ

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どうもです!
ボランティアサークル「LELIBI(れりび)」です。

シリーズ「LELIBI組織運営編」です。
今回は「サークルからの退会」について紹介させてもらいたいと思います。

前回は、LELIBIへの入会について説明させていただきました。今回は、「現役会員」から「卒業会員」へなる場合について説明させていただきます。

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LELIBIに入会した後も、人それぞれ様々な立場や環境で日常が過ぎていきます。その日常の中で、どうしてもサークル活動を継続することが難しいと思える時期が出てくるかもしれません。

そんな時に、気兼ねなく「退会」手続きをとれるシステムをLELIBIでは導入しようと考えています。

LELIBI内ではそれを「卒業」という用語にあてがい、運用していきたいと思いました。

この概念を導入する理由は二つあります。

一つは、サークルとしてのアクティブのユーザーがどのくらいいるのか明確にさせたいためです。登録だけされていて、実質幽霊会員となっているメンバーまでも「(アクティブ)会員数」として公にすることに抵抗があると言ってもいいかもしれません。LELIBIのスタンスとして、実態を現さない情報提示は極力避けたいと考えます。

もう一つの側面は、メンバーさんの違和感・混乱を避けるためです。人間ですので時間の経過とともにサークルへの活動意欲などが時として下がってしまう場合があったり、卒業・転職・結婚など…生活環境が大きく変わる状況になったりすることが出てくるかもしれません。そんなときに、LELIBIからの活動案内を疎ましく感じる場面が出てくるかもしれません。お互いに気持ちよくサークル活動を継続させるために、卒業(退会)という概念を始めからシステムとして組み入れることにしたわけです。

次に、その具体的な手続きに関して説明させていただきます。
退会手続きは、二つを想定しています。

一つは、メンバーさんの「自己申告」です。自分のタイミングでいいので、発起人にお伝えいただければ、対応させていただきます。
理由は、発起人の性格上、聞いてしまうと思うのですが…、言いたくなければ、「秘密です」とお答えくだされば、それ以上聞くことは致しません。ただ、サークルへの愚痴等であれば、ぜひとも今後のLELIBIというサークルのためにも理由を言っていただけたらと思っています。

そしてもう一つが「自動卒業」というシステムです。
LELIBIからの問合せに対し、回答が得られない状況が続く場合、「自動卒業」と呈して、LELIBIからの活動案内等の連絡を取りやめさせていただきます。この「自動卒業」システムの執行時期は、年に一回の全体会議前後(1月か2月ごろ)に予定しています。
具体的には、既存メンバー各人に、今後もサークル会員登録を継続するかどうかの意志確認を取らせていただきます。「辞退」の場合と、「回答不明」の場合は、「自動卒業」を採用させていただきます。ちなみに、「自動卒業」に当てはめられたとしても、本人さんの「復帰」宣言がございましたら、いつでも対応させていただきます。

最後に、LELIBIでは「卒業」を、メンバーさんの新たな門出とし、肯定的に捉え、見送りたいと思います。サークルへの参加動機が、何かしらの目的達成であり、それを活動と通して達成できたので、「卒業」するというのも有りだと考えます。
卒業(退会)後も、LELIBIの活動案内が必要ということであれば、それに対応させていただきますし、またゆとりができたので、サークルに「復帰」したいという場合も、もちろん大歓迎で対応させていただきます。

今回は「LELIBIの卒業システム」を紹介させてもらいました。
ありがとうございます。

LELIBI組織運営:「体験会員」から「現役会員」へ

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どうもです!
ボランティアサークル「LELIBI(れりび)」です。

シリーズ「LELIBI組織運営編」です。
今回は「サークルへの入会」について紹介させてもらいたいと思います。

前回のシリーズ記事では、会員区分として3つに分けて運営していくことを紹介させてもらいました。
今回は、「体験会員」から「現役会員」へなる場合について説明させていただきます。

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問合せを経て、実際に活動を体験してもらう段階が「体験会員」であることは前回触れさせてもらいました。

体験会員の時に、LELIBIというサークルが自分の肌に合うかを検討してみてほしいです。目安として、2,3回の活動体験を経て、(現役)会員になるか、辞退するかを決めて頂きたいのですが、特に焦らすことは致しませんので、自分のタイミングで決断していただきたいです。なお、辞退する場合においても、どうぞ気負うことなく素直にお答えくださればと思います。

「体験会員」から「現役会員」への具体的な変更方法は、『入会届』の提出をもって正規会員とカウントさせていただきたいと考えております。
※ただし、現段階においてまだ『入会届』は用意できていません。すみません…汗…m(__)m

『入会届』には、名前や連絡先等の若干の個人情報の記載も必要となりますが、預かった情報は発起人が厳重に管理させていただきます。

上記の情報の利用目的は、会員構成の把握がメインとなります。
会員の男女比や、年齢層など、あくまでデータとしての利用を前提とさせてもらいます。ちなみに新規メンバーを既存メンバーに紹介する際にも利用させていただきますが、記載していただいた情報をそのまま既存メンバーに公開することはないですので、安心していただけたらと思います。
その他の理由(イベント参加時など)で、個人情報等が必要となる場合は、その都度ご本人さんの意志を確認させていただきます。

少し脱線してしまいましたが、入会に必要なことは、『入会届』の記入&提出ということになります。
なお、入会に関して入会金等は現段階においては不要です。(おそらく今後も!)

正規会員となりましたら、LELIBIの諸連絡や情報共有に活用しているLELIBIの「LINEグループ」へ招待をかけさせていただきます。(LINEをご利用していない場合は、発起人が個別対応させていただきます)


今回は「LELIBIへの入会方法」を紹介させてもらいました。
ありがとうございます。

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